島根県のバスとタクシーの情報をお知らせします。

•行程表は、渋滞などの発生を見越して余裕をもって作成する必要があります。予めご相談下さい。
•運賃は各社ごとに運賃表の範囲内で定めており、ご協力をお願いします。
•ガイド料、有料道路利用料、航送料、駐車料、乗務員宿泊料等はお客様の負担となります。
•環境に優しい運転(エコドライブ)の励行を推進おります。停車時等のアイドリングストップにご理解をお願いします。
•安全運行のために、関係法令等の遵守が求められております。営業区域外の運送や乗務員の労働時間は、法定拘束時間を超える勤務等は厳しく禁じられていますのでご理解をお願いします。

貸切バスは安全運行のため様々な義務が課せられております。ご契約にあたっては、次のことにご留意下さい。
 • 損害賠償能力
   車両ごとに、対人8,000万円以上、対物200万円以上の任意保険・共済保険に加入してること。
 • 安全対策
   過労運転や飲酒運転の防止のため、運行管理者が乗務前に運転者に対して、健康状態や服装、車両の点検結果等の
  チェック(点呼)を行います。
   また、その日の天候や道路の状況、注意事項等の指示を行い行程表を記載した「運行指示書」を運転手に交付します。
   運転者の拘束時間は乗車前の車両点検・点呼等から終了時の点検・点呼までの13時間以内とされており、
  アルバイト運転者は禁止されております。

白ナンバーのバスが次の行為を行うことは法律で禁止されています。
 • 運賃をとって、お客様を送迎する行為
 • 運賃をとらなくても観光地案内等をかねたような輸送
 • レンタバスを借りる場合、運転手つきで借りること
白ナンバーでの貸切バス行為は法律で禁止されています。安全で快適な島根県旅客自動車協会協会加盟の貸切(観光)バスを利用しましょう。

貸切バス事業者安全性評価認定制度の目的
  • 貸切バスは、観光バスとしてのサービスのほか、団体輸送、イベント輸送等様々なニーズに対応する輸送サービスとして国民に広く利用されており、良質なサービスの提供が今後とも期待されています。
  • しかし、利用者や旅行会社にとっては、利用しようとする個々の貸切バス事業者が安全性の確保のための取り組みを適切に行っているか否かを判断することは難しいことから、安全性が十分に考慮されないまま利用する事業者が選択される場合があります。
  • 貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。
  • これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
認定事業者の公表
  • 評価認定制度によって認定を受けた事業者(認定事業者)については、国土交通省並びに日本バス協会のホームページにおいて公表するとともに、運行するバスの車体に認定事業者の証である「SAFETY BUS」(セーフティバス)マークを貼付することや、各事業者のホームページや従業員の名刺などにシンボルマークを表示することなどを通じ、認定事業者であることを外観から知ることができます。
貸切バス事業者安全性評価認定制度のシンボルマーク
  • このマークは、貸切バスをご利用されるお客様が安心してバス会社を選択できるよう、安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示すシンボルマークです。
  • 「SAFETY BUS」(セーフティバス)は、安全に対して弛まぬ努力をし続けているバスを意味します。

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